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モノレール国内編
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タグ 沖縄都市モノレール 首里駅〜てだこ浦西駅 延伸工事

ゆいレール 首里〜てだこ浦西駅 延伸 No.1

【 沖縄都市モノレール〔ゆいレール〕延伸工事画像 2015年10月 No.1 】

2013年末より開始された延伸工事は、2015年に入り一気に加速しています。
2015年10月12日〜13日にかけて、延伸ルートの散策を行いました。
前回、2014年11月に延伸区間における工事現場の散策を行いました、それ以降に建設された支柱、用地取得現場および駅前広場整備状況の
撮影を行いましたので以下に紹介いたします。


【始めに】
ゆいレールの新規延伸区間は既存の終点である首里駅より順に、
@石嶺駅A経塚駅B浦添前田駅および新たな終点となるCてだこ浦西駅駅までの合計4駅からなり、距離は4.1km。
(駅名は2014年12月に正式決定されたもの)

インフラストラクチャー部分は沖縄県、那覇市および浦添市が主体となり整備を進めています。
また、車両などインフラ外部分については沖縄都市モノレール(以下、ゆいレールと略記)により進められます。
延伸区間における総事業費は約350億円とされ、2019年の開業を予定しています。

延伸区間の終点となる「てだこ浦西駅」には、パーク&(モノ)ライド駐車場と高速バスターミナルを整備する事になっています。
また、「てだこ浦西駅」の目前を横切る沖縄自動車道には、将来的にスマートインターチェンジを整備する計画があり、
慢性的に交通渋滞に悩む那覇中心部と沖縄自動車道が北部分で接続される事になります
よって、延伸後は那覇中心部の渋滞緩和およびモノレールを利用した新たな観光ルート開拓が期待されています。

延伸工事全体については、大きく大別して以下区間で着工または計画されています。

@市道石嶺線(中間石嶺駅建設)
A市道沖縄都市センター線(中間経塚駅建設)
 …No.1で紹介する区間

B県道城間前田線(中間前田駅建設)
C県道浦添西原線
(-終点てだこ浦西駅建設)

 …No.2で紹介する区間


また、延伸開業に向けて運営基地の拡張工事ならびにPC軌道桁製作場の整備も開始されました。
詳細は別ページとしております。(現在製作中)

首里駅を出たゆいレール 沖縄都市モノレール首里駅の駅板
【首里駅】
ゆいレールの駅舎は、既存区間では全駅3両編成に対応したホームとなっています。
3両編成化される場合、ホームドアの移設により対応する事になります。
大規模な改修が必要ではありますが、駅構造としては4両編成化も可能となっています。

現状ゆいレールのピーク時の混雑は相当なもので、
特に延伸後の状況次第では3両編成化される可能性は十分に考えられます。

てだこ浦西への延伸を待つ首里駅1番線ホーム 首里駅1番線ホーム、普段は使用されていない。
首里駅1番線ホーム(通常は使用されていない。)
ゆいレールがてだこ浦西駅まで延伸されたあかつきには、常設ホームとなります。
首里駅はゆいレール延伸を見越した相対式2面2線ホームで建設されています。
ちなみに、「てだこ」は沖縄の方言で、「太陽の子」を意味しています。

首里駅の分岐器
首里駅に設置された逃し桁付き片渡り式分岐器
首里駅を出発するゆいレール
首里駅を発車するゆいレール
2015年11月には、延伸兼用増備1編成が仲間入りする。

首里駅は設計段階より延伸を前提として建設されています。
現終点駅である首里駅に接続する分岐器は片渡り式分岐器となっており、
延伸後も首里駅で折り返し運転を行うことが可能な構造となっています。

首里駅先の車止め 首里駅先の車止め 拡大
首里駅先の車止め

てだこ浦西駅までの延伸が完了したあかつきには、ゆいレールでは5万人/日の輸送を見込んでいます。
平日の運行本数は252本/日、ピークタイム5分間隔の運行が想定されています。

車両は延伸までに2両編成6本を増備し、全19編成(現在は全13編成)となります。
2015年10月現在、運営基地の拡張工事も進められており、
11月には早くも増備初本となる1編成が搬入される予定となっています。
増備車両については車内における座席等の配置も見直されます。
また、増加する観光客に対応するため、
スーツケーススペースの設置も検討されています。
運営基地の拡張工事の様子については、別ページで紹介する予定です。


首里駅より延伸区間へ伸びるモノレール軌道
現在の終端軌道桁
延伸後は、ここをゆいレールが疾走する。

現在の末端となる鋼軌道桁
首里駅先の車止めを見上げる 首里駅先の鋼軌道桁
ゆいレール首里駅側車止め

この先(市道石嶺線)では延伸工事が進んでいます。
首里駅の次駅となるのは石嶺駅

延伸区間方面へ向かい途切れたモノレール軌道 ゆいレール末端のモノレール軌道を支えるP586支柱
首里駅先に設置された車止めと既存の最終軌道桁を支えるP586支柱
ここから、ゆいレールのあたらな歴史が始まります。

延伸を待つ軌道桁断面を見上げる 首里駅先の車止めを交差点より見る
延伸を前提とした簡易車止め
反対側の終点である那覇空港駅では、写真の車止めとは違い、制走堤を採用※しています。
(※どちらかというと、延伸を考慮してない。)

首里駅先の車止め 首里駅先の交差点
首里駅先の交差点を左折し、ゆいレールの延伸工事区間である市道石嶺線に入ります。
石嶺線については、ほとんどの区間で用地取得が終了しているようです。
ここからい
よいよてだこ浦西駅まで続く、延伸ルートの始まりとなります。

なお、以降紹介する建設工事(インフラストラクチャー部分)については、
沖縄県、那覇市および浦添市が主体となり計画および整備を進めています。


首里駅先の車止めを遠巻きに見る 延伸区間へ続く道路
交差点を左折し、モノレール軌道桁末端を振り返る。
モノレール軌道の内側でも工事が進められていました。
モノレール軌道桁は、既に石嶺駅方面へ向け大きくカーブしています。

建設中のモノレール支柱 丘の先に建設中の支柱が見える
【首里駅〜@石嶺駅】

首里駅先の交差点左折直後より中央分離帯位置に、道路の拡幅工事のためのゼブラゾーンが出現します。
前方の丘を越えた個所より、本格的に支柱工事が進んでいることが確認できました。
延伸後はこの小丘をゆいレールが通過していきます。

丘の先に連立する支柱工事群 建設が進むモノレール支柱
小丘を下り始めると直ぐ(写真正面奥)に、建設中のモノレール支柱が姿を現します。

首里駅より左折してからは、石嶺駅付近までは、ほぼストレート状になっています。
ただし全般に高低差が見られ、支柱もその高低に追随して連立していく様です。

工事内容を知らせる案内板
小丘より首里駅方面を見る。
既に軌道末端は確認が困難でした。
ゆいレールの延伸軌道は、この上空をまっすぐ手前に
進んできます。
延伸工事を知らせる看板

表記
「モノレール支柱の工事を行っています。」
平成27年12月26日まで
時間帯 8:00〜18:00
市道石嶺船都市モノレール建設工事

画像は一部加工されています。

姿を現したモノレール支柱 モノレール支柱は延伸区間へ真っ直ぐと伸びる
2014年10月訪問時には4本の支柱工事が進められていましたが、
今回の訪問では写真の通り数十本における支柱が完成、または工事中という状況へ変わっていました。
小丘の上から連立するモノレール支柱を望みます(写真左)。


延伸が完了すれば、この頭上をゆいレールが疾走する。 ゆいレールの垂れ幕
建設が進むRC(モノレール)支柱
足場は地上6Fにおよびます。

防音カバーにはモノレールの姿も。
(首里駅先の画像)

工事を見守るゆっぴー ほぼ完工したモノレール支柱
建設が進むRC(モノレール)支柱
工事の様子を見守る「ゆっぴー」
ゆっぴーとは、ゆいレールのマスコットキャラクターです。

建設が進むRC(モノレール)支柱
写真はT字型

ゆいレール延伸工事 挿絵
国内では後発路線となる沖縄都市モノレールでは、
支柱上面のモノレール軌道桁支床部に、地震時対応の為の落橋防止対策が施されています。

ゆいレール延伸 建設中の支柱
 建設が進むRC(モノレール)支柱
写真はT字型
コンクリート打設の進むモノレール支柱
建設が進むRC(モノレール)支柱
写真はコンクリート打設または配筋中
 
そびえたつモノレール支柱 モノレール支柱の根元
道路の傾斜がよく分かる一枚

建設が加速するモノレール支柱
延伸区間へまっすぐ伸びる
モノレール支柱群
ナップル
スーパーより撮影したモノレール支柱工事
連立するモノレール支柱
この区間はおそよ完工しているようでした。
ゆいレール延伸区間の中でも、初期に建設された区間となります。

コンクリート打設が進むモノレール支柱
配筋およびコンクリート打設中のモノレール支柱
コンクリート打設が進むモノレール支柱
配筋およびコンクリート打設中のモノレール支柱
見切れているのはユッピーの垂れ幕。
ゆいレール延伸 建設中 ゆいレール延伸 支柱根元
建設中のモノレール支柱
基礎工が終わったばかりと見られます。
これから配筋、コンクリート打設の順番でRC支柱が製作されます。

ゆいレール 延伸 建設中支柱 ゆいレール延伸 建設中のRC支柱
完成したT字型RC支柱
上面には簡易の柵が設けられ、支床部の処理を行っていると見られます。

モノレール支柱(ゆいレール) T字
完成したT字型RC支柱
モノレール支柱(ゆいレール) 逆L字1
完成したT字型RC支柱


モノレール支柱(ゆいレール) 逆L字
完成した逆L字型RC支柱
ゆいレールの延伸工事を知らせる看板 ゆいレールの延伸 道路拡張工事
表記
「モノレール支柱の工事を行っています。」
平成27年11月30日まで
時間帯 8:00〜18:00
市道石嶺船都市モノレール建設工事(下部工H26-2)


沖縄都市モノレール てだこ浦西延伸 沖縄都市モノレール てだこ浦西延伸工事
道路中央に連立する、建設中のモノレール支柱
配筋、コンクリート打設作業中。

延伸区間に連立するモノレール支柱群 延伸区間に連立するモノレール支柱群


首里〜てだこ浦西駅 延伸区間工事
モノレール延伸区間に連立するRC支柱群
石嶺駅に伸びる道路は、形状こそストレートであるものの、
写真から分かるとおり起伏が多い。

 
沖縄都市モノレール てだこ浦西延伸 モノレール支柱 沖縄都市モノレール てだこ浦西延伸 RC
建設中のモノレール支柱
配筋、コンクリート打設作業

建設中のモノレール支柱
配筋、コンクリート打設作業

沖縄都市モノレール てだこ浦西延伸 コンクリート打設 モノレール支柱建設現場1
建設中のモノレール支柱
配筋、コンクリート打設作業

建設中のモノレール支柱
配筋、コンクリート打設作業

モノレール支柱建設現場2 連立するモノレール支柱建設現場

モノレール支柱建設現場を遠巻きに見る
建設中のモノレール支柱

建設中のモノレール支柱

モノレール支柱建設現場 コンクリート打設 連立する沖縄都市モノレール支柱
建設中のモノレール支柱
配筋が進められており、形状からT字型支柱になる事が予想される。

中央にゆいレールの支柱が建設される
支柱工事群を通り過ぎ、石嶺駅方面へ向かいます。
この一帯も建設区画(ゼブラゾーン)が確保されており、工事開始を待つばかりであると推察されます。

ゆいレール石嶺駅付近
【@石嶺駅予定地】

進行方向より左側が石嶺駅駅前広場の予定地となります。
2014年10月時点では駐車場として使用されていましたが、ここも工事が開始されています。
石嶺駅は、首里駅〜石嶺駅間における先行開業も議論されていますが、
現状では全線同時開業へ陀を切っているようです。

ゆいレール石嶺駅の駅前広場 ゆいレール石嶺駅の駅前広場位置
ゆいレール石嶺駅の駅前広場位置より首里駅方面を見る 沖縄都市モノレール 石嶺駅前広場予定位置
沖縄都市モノレールの石嶺駅前広場予定位置 ゆいレール石嶺駅付近の交差点
【@石嶺駅〜A経塚駅】
石嶺駅予定地より道なりに左折すると、経塚駅方面に向かい再び下ります。
写真右:右折すると石嶺団地方面へ向かいます。
当初計画では、この交差点を右折するルートも検討されていました。

ゆいレール石嶺駅付近の交差点を経塚駅側より見る 沖縄都市モノレール石嶺駅前広場予定位置より経塚方面
拡幅工事の進む道路
道路中央部は一段下段となっており、拡幅における初期工事を進めていると見られます。

経塚方面を臨む ゆいレール 経塚駅方面の道路拡張工事
経塚駅方面の道路拡張工事の様子 ゆいレール 経塚駅方面の道路拡張工事の様子
経塚駅方面 道路拡張工事の様子 延伸工事を見守るローソン
道路拡張工事が進む石嶺線

道路拡張工事を見守るローソン
(ローソン首里石嶺)

拡張工事の様子 拡張工事の進む道路
道路拡張工事が進む石嶺線

延伸へ向け、道路拡張工事が進む
写真は歩道区画になると推定される部分

経塚駅方面 道路拡張 経塚駅方面 道路整備
道路拡張工事が進む石嶺線

道路拡張工事が進む石嶺線

正面の丘を越えれば経塚駅だ 経塚駅に続く道路
道路拡張工事が進む石嶺線

道路拡張工事が進む石嶺線

石嶺駅前広場工事 経塚駅へ続く道路
正面がゆいレール経塚駅へと続く小丘
正面の丘を越えると、まもなく経塚駅です。
延伸工事を見守るファミリーマート
ファミリーマート 石嶺小学校前


正面に見える石嶺交差点(T字)へ向け、真っ直ぐと道路が続きます。
モノレール軌道は正面の小丘を越え右折し市道国際センター線に入ります。
右折後、延伸区間新駅2番目の経塚駅が建設される予定地となります。

石嶺駅〜経塚駅 延伸区間工事の様子 石嶺駅〜経塚駅 延伸区間工事の様子
同地点より、歩いてきた道を振り返ります。
昨年の訪問より1年が経ち、拡張工事の大幅な進捗が見て取れました。
写真の区間には未だゆいレールの支柱は確認できませんが、来年度には大幅に進捗している事でしょう。

石嶺駅〜経塚駅 延伸区間工事の様子 ゆいレール経塚駅へと続く小丘
正面に見える丘を越えた後、モノレール軌道は北東へカーブし前田トンネル方面へと向きを変えます。
現在の様相からは、この頭上をゆいレールが通るとは想像が付きません。

ゆいレール経塚駅付近の小丘 経塚駅側より首里駅方面を見下ろす
丘の頂上付近でも工事が進んでいました。
ここからは石嶺地区が一望できます。

丘上よりゆいレール石嶺駅方面を望む 先行開業が噂される石嶺駅付近
丘の頂上付近より経塚方面を見る。

丘の頂上付近
石嶺駅方面を望む 丘上よりゆいレール延伸区間を見下ろす
下の道路位置から推定する所、ゆいレールは相当な高度を通過する事になります。
ここを通過すると、モノレール軌道は那覇市より浦添市区間となります。
写真からみて後ろ側が「経塚駅」となる予定位置です。

経塚駅付近丘上建設現場 経塚駅建設予定位置付近
頂上より経塚駅側を見る(左)
市道国際センター線より頂上を見る(右)

沖縄都市モノレール 経塚駅建設予定位置付近 延伸工事中の経塚駅付近交差点 全域
【A経塚駅】
先ほどの丘を越えた後、市道国際センター線に入り、写真付近に経塚駅が建設されます。

延伸工事中の経塚駅付近交差点   延伸工事中の経塚駅
 一番手前に見える支柱が建設中のP669支柱
写真奥の市道沖縄センターではモノレールの支柱工事に先立ち、
前田トンネル南側190m の仮道路(切回し)工事を行っています。

 延伸工事中の経塚駅付近
島式形態駅を多く取るゆいレールでは、
駅付近の支柱は一際大きく見える。
 前田トンネル上面よりモノレール支柱を見る
丘上より建設中のモノレール支柱を見る。
   

経塚駅付近の支柱工事   経塚駅建設予定位置
【A経塚駅〜B浦添前田駅】

モノレール軌道は経塚駅を出て直ぐに正面に見える前田トンネルを越えます。
トンネル越えは、トンネル上部の右側を通過する軌道を描くことになります。 

経塚駅建設予定位置付近 前田トンネル付近 前田トンネル付近
P676支柱手前に連立する2本の支柱が左側よりそれぞれP675L、P675Rです。
P675LR奥の支柱がP674
手前(写真左)に見えている(トンネル直前)のがP676支柱 

冒頭で触れたとおり、支柱が建設される市道国際センター線は、トンネル南側のおよそ190mにわたり
2015年4月上旬〜4月下旬に掛けて道路の切回し工事が実施されました。
写真はその後、右側の車線を使用している状況です。


 前田トンネル前のモノレール支柱  前田トンネル前のモノレール支柱を見上げる
P676支柱
この支柱より左側が鋼軌道桁、右側がPC軌道桁となる(はず)です。
トンネル上面を通過するため、支柱高も相当なものです。


前田トンネル
前田トンネル

前田トンネル上部よりモノレール支柱を見る
 前田トンネルよりモノレール支柱を撮影
P675LR(奥)およびP676支柱(手前) 
P676支柱
(前田トンネル上部より)

前田トンネル上部に建設されたモノレール支柱 前田トンネル上部に建設されたモノレール支柱 その2
前田トンネル上部に位置するP677支柱
奥に見えているのがP678支柱
延伸後は、トンネル上部からモノレールの通過を間近に見る事が出来るようです。

前田トンネル側面に建設されたモノレール支柱 前田トンネル脇にそびえるモノレール支柱
P678支柱
前田トンネル側面に位置する。

トンネル脇に立つP679支柱
ここまで鋼軌道桁が続き、
支柱右側よりPC軌道桁となります。

前田トンネル内部よりモノレール支柱を見る 前田トンネル内部の様子
前田トンネル内部 モノレール軌道はこの上空右側部分を通過します。
画像枚数も多くなりましたので、前田トンネル以降はNo.2にて紹介いたします。

※No.2 2015年11月01日画像のみ公開いたしました。

沖縄都市モノレール延伸工事 前田トンネル挿絵
沖縄都市モノレール延伸工事 No2


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