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mjws編集室

2024年度 MJWS活動概要

国内外取材と対外活動を広げた一年

2024年度は、国内の都市モノレール延伸計画や構想路線周辺地域に関する活動に加え、海外路線取材、講演対応、協会誌への寄稿、イベント出展、YouTubeでの動画発信など、MJWSとしての活動の幅を大きく広げた一年となりました。

取材および撮影訪問は、東京都を中心に、大阪府、千葉県、広島県、福岡県、さらに海外ではタイ王国・バンコクで実施しました。現役路線だけでなく、延伸計画、廃止・転換を迎える路線、構想路線、関連イベントなど、複数の視点からモノレールに関する記録を行いました。

取材および撮影訪問

2024年度は、東京都18回、大阪府5回、千葉県2回、広島県1回、福岡県3回の国内取材を実施しました。

東京都では、多摩都市モノレール関連の動きや、町田方面延伸に関連する地域活動、講演対応などを中心に取材・記録を行いました。大阪府では、大阪モノレール瓜生堂延伸整備事業に関する現地撮影を複数回実施し、延伸ルート周辺の変化や工事進捗、将来の路線イメージを確認しました。

また、広島県では、ひだか様とともにスカイレール瀬野線の撮影を実施しました。スカイレールは、一般的なモノレールとは異なる特殊な交通システムではありますが、都市交通・新交通システムの記録という観点から、貴重な取材対象となりました。

タイ王国・バンコク取材

海外取材としては、2024年6月にタイ王国・バンコクを訪問しました。

バンコクでは、新規に開業した都市交通路線として、MRTピンクラインおよびMRTイエローラインを取材しました。両路線はいずれも跨座式モノレールとして整備された路線であり、アジアにおける都市型モノレールの新しい事例として注目される存在です。

現地では、駅設備、車両、軌道構造、分岐部、沿線の都市開発状況などを確認し、写真および動画資料として記録しました。取材は田村拓丸および「あら」により実施し、今後のMJWS記事・動画制作に活用するための基礎資料を収集しました。

大阪モノレール瓜生堂延伸整備事業の調査

国内の延伸路線調査として、大阪モノレール瓜生堂延伸整備事業に関する現地撮影を、1月、6月、8月に実施しました。

同延伸事業は、大阪モノレール本線を門真市駅から南側へ延伸し、東大阪方面へ接続していく大規模な計画です。MJWSでは、延伸ルート周辺の道路状況、駅予定地周辺、既存市街地との関係、工事予定区間の様子などを確認し、現地記録を行いました。

延伸計画は、図面や公表資料だけでは把握しきれない部分も多く、現地を歩きながら確認することで、将来の路線がどのように地域へ入り込んでいくのかを具体的に捉えることができます。2024年度の調査は、今後の大阪モノレール延伸関連記事や動画発信の基礎となるものです。

多摩都市モノレール関連活動

2024年度は、多摩都市モノレール町田方面延伸に関連する地域活動にも継続して関わりました。

2月には、町田・相模原経済同友会例会において、「多摩都市モノレールの現状と町田方面延伸」と題した講演が行われ、MJWS代表の田村拓丸が登壇しました。講演では、多摩都市モノレールの現状、町田方面延伸の概要、延伸予定地域を取り巻く動きなどについて紹介し、地域経済界の方々に向けてモノレール延伸の意義や今後の可能性を伝える機会となりました。

町田・相模原経済同友会例会において、「多摩都市モノレールの現状と町田方面延伸」を講演 講師 田村拓丸
町田・相模原経済同友会例会/講師 田村拓丸
「多摩都市モノレールの現状と町田方面延伸」
町田3・3・36号線開通前プレイベント協賛
町田3・3・36号線開通前プレイベント協賛

また、3月16日に開催された「町田3・3・36号線旭町、通称・新町田街道開通記念プレイベント」については、MJWSとして協賛出資を行いました。町田方面延伸に関連する都市基盤整備の動きとして、道路整備や沿線まちづくりの進展は重要な要素であり、MJWSとしても地域の機運醸成に関わる活動の一環として協力しました。

同じく2月には、NPO法人多摩モノレールとまちづくりの設立総会にも対応しました。MJWSからは田村拓丸が理事として、中山新が監事として参画し、モノレールに関する専門的な情報発信や地域活動との連携を進める体制づくりに関わりました。

日本モノレール協会誌への寄稿

2024年度の対外活動として、日本モノレール協会の協会誌『モノレール』No.146に、田村拓丸が「モノレール・ジャパンウェブサイトの活動」を寄稿しました。

MJWSのこれまでの歩みや、国内外のモノレール情報を記録・発信してきた活動内容について紹介する機会となりました。長年にわたりウェブサイトや動画を通じて蓄積してきた資料を、モノレール業界の関係者に向けて発信できたことは、2024年度の大きな成果のひとつです。

YouTubeでの動画発信

2024年も、MJWSではYouTubeを通じたモノレール関連動画の発信を継続しました。

国内外のモノレール路線、延伸計画、現地取材、駅設備、軌道構造、関連イベントなどをテーマに、ウェブサイトの記事だけでは伝わりにくい現地の様子を映像で紹介しました。特に、タイ・バンコクで開業したMRTピンクラインおよびイエローライン、大阪モノレール瓜生堂延伸ルート、多摩都市モノレール町田方面延伸関連、万博鉄道まつり2024 with 観光EXPOでのMJWSブース出展など、2024年度の主要活動と連動した動画発信を行いました。

2024年のYouTube視聴回数は約57.3万回、総再生時間は約3.1万時間となりました。多くの方に動画をご覧いただいたことで、MJWSの活動はウェブサイトだけでなく、動画媒体を通じても広がりを見せる一年となりました。

今後も、現地取材による写真・記事とYouTube動画を組み合わせながら、モノレールの魅力や技術的特徴、各地の計画・延伸の動きを分かりやすく発信していきます。

万博鉄道まつり2024 with 観光EXPOへの出展

2024年度は、万博鉄道まつり2024 with 観光EXPOにMJWSとしてブース出展しました。

会場では、MJWSの活動紹介に加え、日高式レゴモノレールなどを展示し、来場者に向けてモノレールの魅力を紹介しました。ウェブサイトやYouTubeとは異なり、直接来場者と交流できる場として、モノレールに関心を持つ方々との貴重な接点になりました。

ブース運営には、MJWS関係者および協力者を含め、計16名が参加しました。多くの方々の協力により、MJWSとしての活動を対外的に紹介する機会となりました。

その他の活動

その他の活動として、レゴのモノレールに関する取り組みや、MJWSモノレールジャパン関連ロゴ・アイコンの制作、更新を行いました。

2024年度は、MJWSモノレールジャパンロゴ、2024年度版ロゴ、各種アイコンなどの整備も進め、ウェブサイトやイベント、動画発信などで活用しました。視覚的な発信を強化することで、MJWSの活動をより分かりやすく伝えるための環境づくりにも取り組みました。

活動体制

2024年度の活動体制は、主要活動人員3名、その他活動人員1名、東京都町田市域におけるオブザーバー参加2名の計6名体制となりました。

また、万博鉄道まつり2024 with 観光EXPOのMJWSブースでは、協力者を含めて計16名が参加しました。通常の取材・記事制作・動画制作に加え、講演、寄稿、イベント出展など、複数の活動を小規模な体制で実施した年度となりました。

今後に向けて

2024年度は、タイ・バンコクでの海外モノレール取材、大阪モノレール瓜生堂延伸ルートの継続調査、町田・相模原経済同友会例会での講演、町田3・3・36号線旭町開通記念プレイベントへの協賛、日本モノレール協会誌への寄稿、万博鉄道まつりへの出展など、MJWSの活動が大きく広がった一年となりました。

YouTubeにおいても、2024年は年間視聴回数57.3万回、総再生時間3.1万時間を記録し、ウェブサイトと動画の両面からモノレール情報を発信する体制がより強まりました。

今後もMJWSでは、国内外のモノレールに関する現地記録、資料整理、記事制作、動画発信を継続し、サイトをご覧いただく皆さまにとって有益なモノレール情報をお届けできるよう活動してまいります。


編集室だより

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