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-2026年度-

その他

東京モノレール浜松町駅、
新駅舎の一部使用開始

2026.6.13

新たな北改札・中央改札が供用開始、羽田空港アクセスの玄関口が新段階へ

東京モノレール株式会社は、モノレール浜松町駅で進めている建替工事について、2026年6月13日(土)初電より、新駅舎の一部使用を開始しました。


東京モノレール浜松町駅外観

東京モノレール浜松町駅ホーム階(降車側)

今回の使用開始により、新たに北改札と中央改札が供用され、これまで使用されてきた中央口改札および南口改札は閉鎖されました。羽田空港アクセスの起点として多くの利用者が行き交うモノレール浜松町駅は、駅舎の建替えに伴い、利用動線や駅空間が大きく変わる段階に入ったことになります。

モノレール浜松町駅は、JR浜松町駅に隣接し、東京モノレール羽田空港線の都心側ターミナルとして機能してきました。羽田空港第3ターミナル、第1ターミナル、第2ターミナル方面へ向かう利用者にとって、浜松町駅は東京側の玄関口ともいえる存在です。

現在、浜松町駅周辺では、JR浜松町駅、東京モノレール浜松町駅、世界貿易センタービル周辺を含む大規模な再開発が進められています。モノレール浜松町駅の建替工事もその一環であり、駅そのものの機能更新だけでなく、周辺のまちづくりと連動した大きな変化として注目されています。

東京モノレールは、2020年3月にブランドコンセプト「Tokyo Monorail Theater」を策定しており、浜松町駅の新駅舎についても「劇場的な体験価値を備えた駅空間」を目指すとしています。新駅舎では、「和」や「旅のドラマ」を感じられる内外装や照明を取り入れ、空港へ向かう高揚感や、東京に到着した際の印象を演出する駅づくりが進められています。

今回使用開始となった新たな改札は、駅の動線を整理するうえでも大きな意味を持ちます。改札機能は3階に集約され、JR浜松町駅との乗り換え動線も、新駅舎側のレイアウトにあわせて整理されました。これにより、JR線との乗り換えや、周辺施設へのアクセスも、今後の工事進捗にあわせて段階的に変化していくことになります。

一方で、今回の使用開始はあくまで新駅舎の「一部使用開始」です。東京モノレールによると、新駅舎の全面完成は2030年頃を予定しており、2027年春頃には「のりかえ改札」および駅構内レイアウトの一部変更も予定されています。今後も工事の進捗にあわせて、駅の姿は段階的に変わっていく見込みです。

浜松町駅は、東京モノレールにとって単なる起点駅ではなく、羽田空港と東京都心を結ぶ象徴的な駅です。1964年の開業以来、空港アクセスを支えてきた同駅は、再開発によって新しい時代の駅空間へと生まれ変わろうとしています。

今回の新駅舎一部使用開始は、その変化を利用者が実際に体感できる最初の大きな節目といえます。羽田空港アクセスの玄関口として、そして浜松町エリア再開発の一部として、今後のモノレール浜松町駅の変化に注目が集まります。



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